セルフネイル

セルフネイルでも取れないラインストーンの付け方・コツ

今回は、セルフネイルでも取れないラインストーンの付け方・コツについて詳しくご紹介していきます!

「キラキラ」するもの好きな女性としてはたまらないラインストーンですが、セルフネイルでつけるのは少し難しいと感じている方もいると思います。

というのも、しっかりと付けたはずなのに、いつの間にか無くなっている!という事はありませんか?

プロのネイリストの方にやってもらったらそんな事はなかったのに、自分でやると長持ちしないんですよね。

いつの間にか無くなっているとガッカリしますし、そこだけ穴が開いてよく見ると気になってしまう…なんて経験がある方も多いと思います。

そこで今回は、セルフネイルでもしっかりと固定ができる、取れにくいラインストーンの付け方を詳しくご紹介していきます!

今後ラインストーンを使ったデザインに挑戦するときは是非実践してみてくださいね♪

基本的なつけ方もご紹介していきますので、初心者の方も必見ですよ!

ラインストーンを使ったキラキラネイルに挑戦しましょう♪

セルフネイルをするなら知っておきたい“ラインストーン”の基礎知識!

セルフネイル ラインストーン 付け方

立体感が可愛くて、シンプルなワンカラーネイルもそれがあれば一気に上品でおしゃれになるのがラインストーンですよね!

でもネイル用品を見てみると分かる通り、たくさんの種類があり、形も様々なものがあります。

“キラキラするラインストーン=スワロフスキー”という認識の方もいたようですが、実はそれも間違いなんです。

実際に爪にのせていく前に、どんな種類があってどんなデザインができるのか少しだけご紹介していきます♪

 

ラインストーンの主な種類

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/7987/

【スワロフスキー】

スワロフスキー社が製造しているストーンのことを呼びます。

材質、輝き共に他にはない高級感と安定感があり人気の種類ですが、少々お値段は高めになっています。

サイズを示す単位が独自の規格になり、SS5、SS7…と数字が大きくなるにつれてストーンのサイズも大きいものを指します。

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/7987/

【アクリル・ガラスストーン】

材質がアクリルやガラスでできたストーンで、ネイルサロンでも多く取り扱われています。

大量生産されているので、安価で使用できるのが嬉しいメリット。

形は定番のラウンド以外にもハートやスターなどバリエーションが豊富で色もたくさんの種類が販売されています。

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/7987/

【パールストーン】

真珠のように加工されたストーンです。

本物のパールではなく、半球体のアクリルにパールカラーを加工しているため、値段も安価です。

アクリルストーンのようなキラキラする反射はないものの、パールの独特な雰囲気が品の良いデザインを生み出してくれます。

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/7987/

【ブリオン】

球体の小さな粒状のタイプです。

メタリックなゴールドやシルバーが定番カラーですが、たくさんのカラーやパールタイプの種類も販売されています。

ストーンやアートモチーフを囲ったり、少し豪華に見せてくれるアイテムでもあります。

ここでご紹介させていただいたものも一部となります!

他にもターコイズなどの大きめの石もありますし、デザインによって選んで使いたいですね♪

 

立体感が苦手な人は?

ラインストーンを使用すると、どうしても、ストーンを付けている場所はポコッと立体感が出ます。

さらに取れないようにしっかりと付けようと思うと、しっかりとコーティングしなければならないため、どうしても全体に厚みが出てしまいがちです。

もし、この表面のポコッと出っ張る立体感が苦手という方はホログラムがオススメです。

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://beauty.rakuten.co.jp/nd0094643/

ホログラムであれば、トップコートの中にしっかりと埋め込む事ができて、表面はつるっとさせる事ができ、角度によって光をしっかりと反射させてくれるので、キラキラ感も十分。

さらに、色々な形がある“乱切りホログラム”以外にも、丸や星型、ハート型などたくさんの種類も販売されています。

もし、「表面のでっぱりが気になる」「ひっかけたら取れそうで怖い」など少し抵抗があるという方は、ホログラムを使ったデザインもオススメです!

 

セルフネイルでもとれないラインストーンの付け方

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://ameblo.jp/nailsalon-coccolo/entry-11301858901.html

ラインストーンは、マニキュア・ジェルネイルどちらでも使用が可能です。

ラインストーンを付ける配置に決まりはなく、自由に置けばOK!

最初に大きい物を置いてバランスを取るのがやりやすいので、使いたいラインストーンの中で一番大きい物を置いて、小さなストーンを調整した方がキレイにまとまるかもしれません。

必要となる道具は、

  • 使いたいラインストーン
  • ベースコート/ベースジェル
  • カラーマニキュア/カラージェル
  • トップコート/トップジェル
  • 爪楊枝・ウッドスティック・ピンセット

ではいつも通り、塗布していきましょう!

 

ラインストーンをつける手順

  1. ベースを塗布した上から、カラーを2度塗りする
  2. ラインストーンをつけたい場所にクリアを塗布し、ラインストーンを乗せる
  3. トップコートでコーティングして完成

まずカラーを塗布するときはワンカラーネイルをするとき同様の手順になります。

下地作りをしたうえに、好みの発色になるまでカラーを重ねて塗布しましょう。

カラーの上に塗るクリアマニキュア・ジェルは、ラインストーンをくっつけるノリの役割なので、ベースコートを使用してもOKです。

トップコートでコーティングするとき、厚塗りにしすぎると、せっかくのラインストーンのカットが無くなってしまいます。

ラインストーンの頂点が厚塗りにならないように気を付けましょう!

 

ラインストーンを取り上げるコツは?

ラインストーンを爪に乗せるためにとろうとしてもうまく取れなくてイライラしてしまうという人もいるかもしれません。

特にピンセットでやろうと思うと、利き手に乗せるのは結構難しいですよね。

そんな時は爪楊枝、もしくはウッドスティックの先端にチョンッと少しだけクリアを付けてラインストーンに触ると、先端にくっついてくれますので、そのまま爪の上のクリアを塗布した場所に乗せましょう。

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://maquia.hpplus.jp/blog/account/tomopyon_maquia/nail/EIUQN4A

最近では、“ストーンキャッチャー”という便利なアイテムも販売されています。

一見「白の色鉛筆?」と思われるかもしれませんが、この先端には少しだけ粘着力があり、クリアをつけなくても先端で触るだけで小さなパーツも取り上げる事ができます。

しかも何と、粘着力が弱くなったら削って繰り返し使用できます。

100均でも取扱いがありますので、見かけたらゲットしてみましょう♪

 

セルフネイルで取れやすいラインストーンを取れにくくする方法とは?

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:http://www.nailsalon-march.com/?p=4347

基本的なラインストーンの付け方は間違っていないはずなのに、取れやすいと悩んでいる方に、取れにくくする方法をご紹介していきます。

ラインストーンが取れてしまうと、例えばワンポイントでつけていた場合は、ただのワンカラーネイルになってしまいます。

他にも、取れた部分をほったらかしにすると、そこから周りもはがれてしまって気づいたらボロボロになってしまうという事もあり得ます。

それらを防ぐためには、取れないようにしっかりつける事が大切になりますね!

少しの手間で劇的に変化しますので、ラインストーンを付ける時は試してみてくださいね♪

 

マニキュアでやる場合

マニキュアでラインストーンを使う場合は、使う道具を選ぶ事で取れにくくなる可能性があります!

 

トップコートを変えてみる

トップコートも種類によって、粘度が高い物と低い物があり、ストーンが取れやすいものと、長持ちするものがあります。

トップコートの粘度が低いと、比較的サラッと薄付きになるのでコーティングしても、少しの衝撃で外れてしまう可能性があります。

なので、ラインストーンを付ける時に使用するトップコートは、ジェルに見えると謳われているような厚みの出せるものがオススメです。

トップコートを変えるだけでも、ストーンの持ちには差が生まれますので、何種類かトップコートを持っておくのも良いかもしれませんね。

 

ネイルグルーを使う

一般的には、カラーを塗った上にノリとして使用するのはクリア(もしくはベースコート)です。

ただ、くっつける事はできますが、そもそも粘着力がある物ではありませんし、マニキュア自体ジェルネイルなどに比べると剥がれやすいですよね。

そこで、クリアの代わりにネイルグルー(ネイル用の接着剤)を使用してもOKです。

ただ爪の表面に残ってしまうと、爪がガタガタになってしまい次にマニキュアを塗る時にムラになってしまう可能性があります。

ベースコートやカラーをしっかりと塗布した上に少量を使用するようにしましょう!

 

ジェルネイルの場合

ジェルネイルでラインストーンを付ける場合は、トップコートのコーティングの仕方でラインストーンが取れにくくなります!

 

ラインストーンのすき間をクリアジェルで埋める

クリアジェルにラインストーンを乗せて硬化した後、筆にたっぷり目にクリアジェルを付けて、周りを囲うようにクリアジェルを付けていきます。

この時、クリアジェルを塗るというよりは、垂らしていくようなイメージで、すき間をジェルネイルで埋めていき、硬化します。

そのあと、いつも通りトップジェルで全体をコーティングして仕上げると、ラインストーンが全然とれなくなりますので、お試しください♪

 

トップコートは2度塗りがオススメ!

上記でご紹介した通り、1度ラインストーンの根本を囲うようにクリアジェルを塗布し、硬化した後、最後に全体をコーティングするとラインストーンが取れにくくなります。

さらに実は、この方法にはメリットがもう一つ。

ラインストーンを取れないようにトップコートでコーティングしようと思うと厚塗りになってしまい、ラインストーンのカットが無くなってしまう事が多々あります。

せっかくキレイなカット加工だったのに、トップコートを塗ったら丸いストーンのようになってしまった…となれば可愛さが半減してしまいもったいないですよね。

しかし、一度囲ってから全体をコーティングするのであれば、厚塗りにする必要が無くなるので、トップのカットもしっかりと形を残す事ができます。

角度によってきれいな反射を生み出すカットをキレイに残したい場合には、1度目はストーンのカット部分には塗らないように周りだけに塗布し、最後に厚塗りにならないようにコーティングするのがオススメです!

 

ラインストーンを使ったセルフネイルデザイン5選!

セルフネイル ラインストーン 付け方

出典:https://matome.naver.jp/odai/2142301935820517001

では実際にラインストーンを使ったセルフネイルのデザインを5つご紹介していきます!

ワンポイントで使うのか、固めて配置するのか、ライン上に配置するのか…

楽しみ方は様々ですね!

皆さんがセルフネイルをするときの参考にしてみてくださいね!

 

ラインストーンのデザイン①

びっしりとストーンが付けられていますね。

全部の指にするにはストーンの数も必要になりますし、普段はキラキラしすぎという場合でも数本にだけ使うとかわいいです♪

このように敷き詰めるくらいラインストーンをふんだんに使う時は事前に同色に近い色のラメを塗っておくと、多少のすき間も気にならなくなりますよ!

 

ラインストーンのデザイン②

パールストーンのデザインですね!

1つの爪に対してこの大きさのパールストーンを5つも使うとかなりそれだけでもゴージャスで存在感が抜群で、アクセサリーを付けているようなおしゃれ感が楽しめそうです!

 

ラインストーンのデザイン③

指ごとに1箇所にまとめておくとかなりそれだけでポイントになりますね!

大きなストーン3つをそれぞれ立てかけるように置くとさらに立体感が増してかわいいですね♪

 

ラインストーンのデザイン④

ドットのように配置されたストーンがとてもかわいいです♪

ドットを書くのが苦手という方もこれなら簡単に取り入れられますね!

 

ラインストーンのデザイン⑤

目立つこと間違いなしのインパクト大なネイルですね!

女性なら好きな事間違いなしではないでしょうか?

一度はこのくらいキラキラしたネイルにも挑戦してみたいですね~♪

 

まとめ

セルフネイル ラインストーン 付け方

今回は、セルフネイルでも取れないラインストーンの付け方・コツをご紹介してきましたがいかがでしたか?

これから始めて試す方も、これまで取れてしまって困っていたという方も是非実践してみて頂きたいと思います!

個人的には、日常生活に支障をきたす事がないように、根本に一粒など、控えめに使用する事が多いですが、デザインをたくさん見ていたらギラギラにしたくなりました笑

女性はキラキラする宝石的なものが大好きだと言われていますが、それは間違いないかもしれませんね!

例えばPCで仕事をしている方などは、自分の爪を見てキラキラしていたらテンションが上がると思いますし、さりげなくきれいな指先が回りの目も釘付けにしちゃうかもしれません♪

是非とれないようにしっかりとつけられるようにポイントを押さえて、キラキラネイルを楽しんでみてくださいね!

最後までご覧頂きありがとうございました!